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 グラサンマンの案内で見学した

 もう一つの日本 

 体 験 日:2018.03.13 + 05. 09

 体験者:二男

 タイプ:明晰夢

 状 況:車内で突然トリップ

二男が2018年8月21日15時すぎ、JH富里店 立体駐車場に駐車していた車に乗り込むと急な睡魔に襲われた、ふと目を開けるとそこは知らない日本、隣にはグラサンマンが立っていた、、

そして隣にグラサンマンがいた。

グラサンマンの顔はいつも霧がかかったように見えないが、黒い上下のスーツ、35才前後
スリム、身長175㌢位で、いつも明晰夢で会う人だと解った。
周辺を見渡し、二人は都内(東京)のスクランブル交差点のある大通りに立っていた。

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Vision

1,インフラ

2)交通事情

    空とぶ車    

 

・空には沢山のタクシー(車)が飛んでいた。

・エンジン音はないが  “ヒューン” 風を切るような音がしていた。

 

・タクシーで目的地に行くため、グラサンマンが片手を軽く上げると、タクシーが自分たちの前に飛んできた。

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・自分が乗ったタクシーはTOYOTAのエンブレムだったが、NISSAN、HONDAなどが空飛ぶタクシーとして運営されていた。

・タクシー(車)のホディは全面ガラス張りでシートから下の部分が金属で出来ていたが、車内シートは向かい合わせになっていた。

・自分は進行方向を向いて着席したので自動操縦パネルが見え、メーターは180k/h の数値を表していたが、揺れや騒音は全くなかった。

・多くの人が空飛ぶタクシーを利用しており、もう当たり前のような感じだった。

[c]2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会 .jpg

・町中にはパチンコはなかったがゲーセンやマクドナルドなどもあり、今とあまり変わらない感じだったので、安心というか、、生活上違和感がなかった。

・しかし、ネットワークは進化していた。 

・SF映画やアニメに描かれているように、空中に商品のCMが3Dホログラムで映し出されていた。

・スマホのような機械をオンにすると空中にホログラムで映像が浮かび、手でスクロール、タッチしながら画面を見るようになっていた。

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  自然や動物を保護する環境   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・下の道路も車は少ないが走行していたので上から眺めると、自らハンドルを握り走行していたので、人それぞれ、自分のスタイルを楽しんでいるんだなあ、、と思った。

・道路は、動物たちが車や自転車などに接触し怪我をしないよう、透明な壁(フィルム)があり、チューブ状の道路が市内に張り巡らされていた。

・窓から都内の様子が一望できたが、今より緑がとても多く驚いていると、「動物や自然を大事にしている」グラサンマンが話した。

2, 公 共

    A I 管理   

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・国会議事堂がなかった。

・国会議事堂がないということは総理大臣もいなかった。

 

・国会議員、県議員、地方議員、、国や地方を管理する人達というか組織が存在していなかった驚いていると、

「権力が格差社会や不正の温床となるため、そうしたシステムは全てAIによって管理されている」

グラサンマンの説明で、なるほど、、凄く納得できた。

・富や権力に興味がないAIが管理する事によって国民主体の運営が実現していることを認識し、都心から近いAI本体の施設を見学した。

・建物内に入ると眼の前の巨大なAI機器に圧倒されたが、グラサンマンが

「AI管理のため、国民に対し年\1000位の税を聴取している。国会や法律などにかかる費用がないので、管理料を含めても税収はかなり安い」と話した。

   ポイント制   

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・給与や年金など全て “ポイント” としてIDカードに加算され、支払いもIDカードでポイント支払いになっていた。

・グラサンがAI管理費として\1000位と説明したのは、“ポイント数” を聞いても解らないため金額で教えたものだった。

   天皇制の廃止    

 

・驚いたのは皇居はあったが “博物館” になっていた。

 

・皇居施設に入ると案内の人が数名おり無料で内覧できるようになっていたので、グラサンマンと見学した

・館内には歴代の天皇陛下をはじめご家族のご公務写真や調度品などが展示されており、天皇家の長い歴史が解るようになっていた。

・皇居内の園庭しばらく歩くと7LDK位の一軒家があった。そこも見学したが、キッチンや家具、2階の寝室など、有り日そのままの様子が再現されていた。 

 

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3, 施設見学

    食品工場    

・食品工場を見学したが、ここにも白衣姿の人が普通に働いていた。

① 白衣を着用した職員が注射器に入った牛の血液と他の栄養成分を混ぜ皿に注いでいた。

② 皿をベルトコンベアーに乗せ大きなボックス型の機械入れしばらく待つと、中から ”牛肉ブロック ”となり姿をあらわした。

③ 職員がその牛肉でサーロインステーキを焼いてくれたのでグラサンマンと試食した。

・本物と殆ど変わらない味で美味しかったので驚いた。

「子供~大人まで成長過程にある人間にとって「肉」は必要な成分であるため、動物たちの身体にダメージを与えない程度の血液成分を採取している」

 

・グラサンマンの説明を聞き、そうなんだ、、と思った。

④牛肉だけでなく野菜なども機械を通して作られていた。同じように職員がお皿に液体を注入し機械を通すと、キャベツやレタスが現れた。

⑤それらを職員の人たちがパックに入れ搬送していた。

・その後、牛が放牧されている場所を見学した。

・広々とした自然の中で放牧されており、牛乳は今と同じように乳搾りで採取していた。

・動物たちを保護しながら人間に必要な肉や牛乳など採取されていたので、すごく良い環境だと思った。

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  TOYOTA工場    

・国会、法律など、権力に位置する部分は全てAI管理となっていたが、企業も同じだった。

・TOYOTA社を見学したが、会社には、社長、専務、部長、課長など、階級を示すものがなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・次男が乗った空飛ぶタクシーのメーカーはTOYOTAだったが、他にNISSANやHONDAなどエンブレムをつけたタクシーも飛んでいたので、管理者(職)が不在なだけで企業とそこに働く人たちは今と変わらない事が解った。

・経験で先輩・後輩という立場はあったが 社員の人たちは皆 “**さん” 付けで呼んでいた。

・新車のホログラムCMが町中に掲示されてたが、販売ノルマがないので整備技師や販売の人たちがゆとりを持ち働いていたのが印象に残った、、

 

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   ハローワーク    

・AI導入によってハイテク化が進んでいるので職員がいないのかな、、と思ったけど、施設に入ると、カウンター越しに職員の人たちが働いていたので予想外だった。

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・職員の方が1名の若い男性をピックアップし説明してくれた。

・男性のIDカートを端末に通すと、男性の「人生プログラム」が画面に表示された。

 

・職員の説明によると、

「この金髪のお兄さん、今はヤンチャであるが、○○才頃に結婚したいと考える女性と出会い、安定した仕事を希望するようになる。その頃、、○○会社へと就職し家庭を持つ、現在は一人暮らしであるが、結婚と同時に住宅環境は○○のように変化し、、、」

 

/男性にとって最適な人生プランが表示されていた。

 

 

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・人生の転機や仕事に対する悩みなど、その時々のその人の状況に応じてAIが最適なプランを提案するもので、もしAIプランにない方向を選択し、先々上手くいかなくなった場合など、その時点で最適な方向性をAIが提案する、、

 

・強制ではなく、あくまでも選択は本人次第との事だった。

 

・試しに自分も職業相談を受けた。

 

 

 

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・自分のIDカードがあったので驚いたが、自分のやりたい職業と職場環境の2つをキーワードに表示されたのは、非常勤勤務から正社員のシフトが可能な〇〇会社がピックアップされていた。

「この会社には優しく面倒見の良い○○さんが努めているので君に向いているそうだ」と説明を受けた。

・見学したTOYOTAや食品工場も普通に働いていたし、今、こちらの世界に移っても何ら心配がないなあ、、と思っ・た。

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 習慣・義務    

・国民全てに毎日就寝前30分間の瞑想(リラクゼーション)が義務付けられていた。 

 

 

 

 

 

 

夜、数件の家を訪れその様子を見学した。

・瞬間移動で室内を見学したが、その人達からは自分たちの姿が見えないようになっていた。

・1軒目に訪れた家の人はヘッドホンのようなもので音楽を聴きながら座禅を組んでいた。

・2軒目はアパートに1人暮らしする若い男性の部屋を訪れたが、男性はヘッドホンのようなモノを耳に装着し首をブンブン振り回していた。

その様子からロックを聴いているんだと解ったが、選曲は自由で本人がリラックスできる好きな曲を30分聴き瞑想する習慣が義務づけられていた。

・神社はあったがお寺など他の宗教施設が存在していなかったので、それらに代わり瞑想が義務化されているのかなと思った。

 

 

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4, 生活

 住宅事情    

・住宅担当の職員の案内で「ひとり暮らしの高齢者宅」を見学した。

 

 

 

 

 

・住宅の壁に備えつけられたパネルに職員がカードを差し込むと、メンテ必要な箇所、修復費用などの一覧が表示された。

・中央のAIと連動し、その家の状況(経済や家族構成)などリサーチ、負担とならない修復・見積もりなどが表示され、不必要な修理や見積もり業者の介入ができないシステムになっていた。

・もう1軒、若い独身男性のアパートも見学したが、ひとり暮らしとしては整った住居スペースだと思った。

・それぞれの年齢や家族構成、経済に応じた住宅環境へと移れるように配慮されているようだった。

 

 見学後    

見学を終えるとグラサンマンより「この世界をどう思ったか?」と尋ねられた。

今でも直ぐに生活をはじめられる社会だったので、自分のような受け身の人間に向いている、住みたい世界だと思ったが突然だったので

「自分にはまだよく解らない」と答えた。

「我々は人が良き方向へと生きていけるようにする事が使命」

そう話したグラサンマンの言葉にとても感動した

 

 

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二男によると、ハイテク社会だけど、ハイテク機器は子どもから高齢者まで操作しやすく、1人暮らしでも安心・安全な生活環境が整っていると感じた、、と話していた。

近年、AI導入により人々の仕事が奪われる、、などの情報が一部にあるが、AIは法や金に関わる部分のみで、人々の労働によって社会が運営されており、AIが生活スタイルに応じたマッチングをしてくれるので、職にあぶれる事はないように思った。

またトヨタを見学した時、営業マンや整備師の表情に余裕があり、とても良い雰囲気だったと話していた。

二男が学生の頃、○○自動車会社を実習したが、(両親に対し)車購入をお願いされた、、と話していた。二男は冗談だろう、、と笑って流したそうだが、その話しを聞き、営業ノルマや成績に向き合う支店の事情が伺え、現場は苦しくホクソ笑むのは経営側だけなんだなと思った。

二男の見た世界、これが本物の社会主義システムじゃないかと思った。

共産党をはじめとした野党が “本心”で国民の平等を掲げるのなら、今すぐ議員バッチを外し、党内の階級制を廃止するはずではないだろうか?

また、先日、NESARAなど推進しているスピリチュアル&陰謀で有名なHPに「沿革」というカテゴリーがあったので閲覧したが、会長、副会長、部長、、露骨な階級制で組織化されており、こんな人たちほど権力を欲しているんだなあ、、と笑えた。

二男が見学した世界は平和・平等・国民生活を主体としたものだったが、競争の中で切磋琢磨しながら富や階級を手にする、、

 

サクセス・ストーリーを目標とする人もいると思うし、どちらの世界も有りだと思った。

そのため二男は「分離」した世界を見学したのではないかと思った。

 

 

 

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