二男「また声が聞こえたよ」

私　「この前エンブレムで聞いた声と同じ？」

次男「うん、そう、、それで今度も同じ＊＊＊のこと言っているんだよ」

​

私　「え？また？？」

二男「うん、、なんで＊＊＊なんだろう？」

​

私　「私に聞かれたってわかりゃしないわよ」

私　「今度は何て言っていたの？」

​

二男「やっぱり、、前と同じような事を話していた」

私　「ブランドを大事にしろって？」

​

二男「うん、、そんな感じだけど、“ 創業者の気持ち、想いを大切にしなさい” って言ってた」

​

私　「ああ、、そうか、、創業者がどんな想いで車を創ったのか、、その時の気持ちを大事に引き継ぎなさい、、って事か」

​

二男「そう、、、＊＊＊の高級車、、べースは＊＊＊なのに、エンブレムと内装とデザインだけちょっと変え、値段を釣り上げているように思うよ」

​

私　「もしかして、、＊＊＊の事？」

二男「そう、、それ」

​

私　「そういえば、そういうふうに見えるよね、、めったやたらに高い感じがするけど、中国でガンガン売れているらしい、車への愛情より売上台数や稼いだ数字が目標になっている感じがするよね、」

 

私　「そういえば、以前、、大ちゃん（グラサンマン）とドイツのアウトバーンで

ツーリングした時、大ちゃんから「あまり悪く言うなよ、製造にかかわる人たちは頑張っているんだから」と言われた、、と話したよね」

 

二男「うん、、あの時、現場の人たちは愛情を持って車を作っているんだから、って言われた」

 

私　「つう事は、、声の主は、経営者側の問題で会社が小さくなる、、って言っているんだ、、

 

二男「そう、、エンブレムを大事にしなさい、、と創業者の気持ち戻んなさいっていうのは＊＊＊社長に対してだと思う」

​

私　「そうだよね、、でも、数年前、、ネットか何かで本社ビル屋上に神社を設置した、、って内容見たけど、意識を変えないと無駄だって事なんだろうね」