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 先々なくなる

 体 験 日:2018. 12. 14

 体 験 者:二男

 タイプ:明晰夢

 状 況:就寝中

二男がちょっと落ち込みぎに話した

 

二男「昨日、、声に言われた」

私 「言われたって、、いつもの大ちゃん?」

二男「たぶんそう」

私 「何て?」

二男「先々なくなるって」

私 「何が?」

二男「ほら、年金とか、、頼るなって」

 

私 「ああ、、そうなんだ」

  「日本は年金とか医療保険とかいろいろあるけど、若い人の数は減っているのに高齢

           者が増え、その分医療費や年金がかかっているからね」

 

二男「うん、、そうだね」

私 「大ちゃん言っているのは年金制度を含め、あまりあてにするなって事だとおもう」

二男「うん」

 

私 「今みたいに高齢化が進み、高齢化に医療や年金など手厚い制度に偏り、少子化で若い人たちだけでは支えきれない、、だから政府もグローバル企業の税金に頼るから、企業の言いなりになるっていうのもあると思う。株も年金で運営しているようだけど、そう遠からず崩壊する時が来ると思うよ」

 

高齢者を若い人が支える社会保障制度

若い人の数は年々減っているが、医療技術の進歩により高齢者の平均寿命も延びただけ医療、介護保険、年金による支出はますます増える一方だ。

義母は4年前、手の手術直後に心筋梗塞を併発し急遽心臓バイパス手術を受けたが、その際の医療費は総額500マン位だっただろうか、、

もう85才過ぎていたのでそこまでしなくともと思ったが、予期せぬ急変だった為、病院側は必死に救命してくれた。

あれから義母は元気に暮らしているが、食事とTVだけの毎日。

生きる事の意味、生き抜く事の意義を改めて考えされられた。

もし、私たちの社会に「魂の普遍」「輪廻転生」の真実と存在に対する意識が社会に根ざしたならば、様々な形の「死」が前向きに論議され、人生の終着駅への選択の幅も広がっただろう。

 

また、それによって医療や介護、年金等にかかる支出を抑える結果になったのではないかと考えると、もどかしい。


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