KAGOME
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地震と祈祷師
体 験 日:2018. 09. 25
体 験 者:二男
タイプ:明晰夢
状 況:夜就寝中
二男「地震の夢をみた」
私 「え? 地震あるの?いつ?」
二男「いつか解らないけど、大きく揺れてたよ」
私 「ここ?」
二男「いや、、ここじゃなかった」
私 「何処?」
二男「さあ、、でも、大きな神社だった、、鹿島神宮のような」
私 「なんで、、そんな所で地震似合ったの?」
二男「それが、、その神社で働いていたんだよ、、その時、、」
私 「でもなんで神社って解ったの? お寺じゃないの?」
二男「周辺に巫女の姿した人もいたから神社だって解った」
私 「ふうん、、でも鹿島神宮じゃないよね?、鹿島神宮や香取神社なら何度も行っているから解るもんね」
二男「うん、あそこじゃなかった、どこの神社か解らないけど、すごい大きな神社だった」
二男「で、、突然大雨になったんで、皆で土間みたいな所に避難したんだけど地震がきて、、やばいから外に飛び出したんだよ」
私 「地震、どれくらいだった? 311の時千葉は震度5~6くらいだったけど」、
二男「あれよりすごかったよ、、立っていられないくらい、、大きな柱が歪んだんで、慌てて外に飛び出したくらいだから」
私 「じゃあ、、震度7くらいか、、」
二男「外に飛び出したら、祈祷のような声が聞こえ、声のする方に行ってみたら、何十人もスーツ姿の男の人たちが正座しているのが見え、前に卑弥呼みたいな人が祈祷をしていた」
私 「え? 神社に卑弥呼みたいな人がいたの?」
二男「うん、でも、、それみたとき、、もう能力がないんだ、、って解った」
二男の説明は以下のとおりだった、、
Vision
大きな神社、
広い敷地、
歩くとジャリジャリ、、玉石の音が小気味よく聞こえた、、
神社も重厚な造り
周辺には白い上衣と赤い袴の若い巫女さん
神社で働いている人達とその子供がいる、、
自分はそこで働いているようだ、、
突然雨がザーザー降り始めた、
慌てて皆と一緒に屋内に駆け込んだ、、
屋内は天井が吹き抜け広い土間だった
20人くらいでそこで雨やどりをしていた、、
“あ、、地震がくる”
そう思った瞬間、地震がきた
立っていられない程の揺れ、、
大きな柱が歪み、、今にも倒れそうになっていた、、
やばい、、
逃げろ、、
と声を掛け、慌てて皆外に飛び出した、、
雨でずぶ濡れになり、ジャリジャリと砂利を踏む音と感触が鮮明だった
どこかで、祈祷のようなものが聞こえてきた、、
声のする方に歩いていくと、大広間の障子が開いていて、何十人ものスーツ姿の男たちが正座しているのが見えた、、最前列には白い着物姿の中年女性がいた
女性は50才くらい、、色白小太り、髪は黒のショートカット
その女性が地震を鎮めるため祈祷していたが、地震を鎮める能力を失っている事が解った。
また、その声が胡散臭く、
“ 自分はここで働いているのに何でその集団の祈祷に嫌な感じがするんだろう” と思っていた。
二男が不快な波動を感じたそうだから、県や地域ではなく特定宗教団体だろうと思ったが、その後風のたよりで、新たな巫女を据え置いたという情報を受け取った。
この時点で自分たちには関係ないと思っていたが、そうではなかった。
12月に入り、某所から、私たち家族におこっている数々の災いが執拗で悪辣な某宗教組織の巫女らによって仕掛けられていた事、二男の明晰夢を通じ、八咫烏の方々がそれらに対処して下さった事を知り、二男がこの明晰夢で不快に感じた理由が解った。
それにしても醜いなあ
大の大人たちが、よってたかって、、、
表向き「神」を崇めながら「神道」に反する事を平然とやっている、、
人として、、恥ずかしくないのだろうか、、