KAGOME
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武人と白うさぎ
体 験 日：2018. 05. 31
体 験 者：kagome
タイプ：明晰夢
状 況：朝方
なぜか自分は
「ああ、、もういいよ、、」
「もう解った、、わかったから」
「一緒に行く、、」
「一緒に行くから」
「、、行こう」
誰かに対し大きな声で返事をしていた。
見ると、昼間の屋外、、
暑さは感じないが、日中で日が高いのか眩しかった、
周辺に家らしきものはない
荒れ果てた地のようだ、、
土が乾燥し、周辺の草花も枯れたような黄土色の景色
ゆるい山、、ボタ山のようなものが見えた、、
そこから誰かが駆け下りてくる、、
最初は小さく見えないが、、徐々にシルエットがハッキリしてきた
白い馬？に乗った武人らしき人、
鎧兜のようなものを見に付けている
ボタ山をこちらにむかって一気に駆けて降りてきている
私は平地でそれらを眺めている、、
だんだん接近してくると、馬に乗った武人の背後から白いうさぎの姿が見えた、、
うさぎが必死で武人の背後について走っている
山を降り平地、、武人はそのままスピートを落とさず自分の目前を通り過ぎた、、
その後方をうさぎが走っていった、、
Vision
“うさぎ”で思い出すのは、
１、大変だ、大変だ！時計を持って走り回っている白うさぎ。
２、月で餅をつくうさぎ
３，龍の化身、うさぎの化身とも言われている瀬織津姫
４，因幡の白うさぎ
夢の白うさぎは、武人の後を必死で走っていた、、
鎧兜の武人＝日本、
日本と武人で浮かぶのは、因幡の白うさぎ、、
「因幡の白兎」はワニを騙して海を渡ろうとした事がバレ皮を剥がれ、さらに大国主の兄弟に教えてもらった嘘の治療で火傷が悪化し泣いていた処、大国主が適切な治療法を教え助けた」
といった内容だけど、山から走り下りてくる理由が繋がらない。
気になるのはビジョンが現れる最初、発していた言葉。
誰か？兄弟だろうか？
仲間だろうか？？
迎えに来てくれたのか、、
一緒に行こう、、と諭されているような感じがした
最初は乗り気でなかったが、行く、、行くから、、解った、、という気持ちになり、発した声が寝ている自分にも聞こえ、、ああ、、自分が寝言、、を発している事が解った、、
その後に現れたビジョンは、白うさぎを迎えにやってきた武人に諭され山を駆け下りてきた、という流れなのかもしれないけど、それにしては扱いが雑、、迎えに来たのならば白うさぎを馬に同乗させるのが筋ってもんだろ ٩(๑`^´๑)۶