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    手首の印

 体 験 日:2018. 12. 27

 体 験 者:kagome

 タイプ:夢

 状 況:就寝中

Vision

深夜、、トイレから戻りウトウトしていた時、ふと、、右手首のシワが頭に浮かんだ、、

 

「これって紋様、、というか、もしかして何かの認証のようなものかなあ」

 

そう思った直後、

 

ゥニャン、ゥニャン、

 

呼応するようにタイミングよくフクちゃん(フクロウ)が鳴いた。

 

いつもはギャオーギャオーギョッとするような雄叫びを上げるフクちゃんだけど、今日はしおらしい。

 

“ え? フクちゃん、、これって認証?”

 

ゥニャン、ゥニャン、

 

“ ああ、、そうなんだ、ありがとう ”

 

可愛らしいフクちゃんの返事を聞きまた眠りについた

 

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数ヶ月前、

 

二男「お母さん、、親指に目は有る?」

私 「何それ?」

二男「関節のここ、、の処に「目」があると幸運になるんだって、、」

私 「へえ、、」

二男「それで自分の見たら親指にあるんだよ、ほら」

 

二男は親指をこちらに見せた

 

私 「どれ?」

二男「ほら、、ここ、、目になっているでしょ?」

私 「ふ、、ん、、そういわれてみれば、、そんな風に見えるね」

二男「お母さんはどう?」

私 「え? ないよ、、目はないね」

 

指関節のシワの部分に目のようなものはなかったが、数日後、手首内側に小さな三角形のシワ、その中が◯い小さな膨らみがあり、それが目のように見えた、、

 

私 「ねえ、、この間、、指の目の話していたでしょう」

二男「うん、」

私 「私、指にはないんだけど、、手首だったらそれらしいものがあるよ、ほら」

二男「あ、、本当だ、、こっちの方がハッキリしている、間違いない」

私 「やっぱ、△の中に目のように見えるよね、、手がしびれたりするんで手はよく見ているけど、少し前までこんなのなかったんよ、なんなんだろうね」

 

二男「あ? ほらファイナルファンタジーなんかで手に紋章が出て来たりするあれかもよ」

私 「ああアニメなんかによくある、、でもあれって入れ墨とか痣だよね」

  「私のはシワだよ、、それもこんなちっちゃいの、、意味ないのかもよ」

二男「そうかなあ、、」

私 「痛くも痒くもないけど、一度見てしまうと気になるんよね」

こんな具合であまり気にしていなかったが、夢の中で突然浮かんできたが、フクちゃんがタイミング良く返事をしてくれたので驚いた。

ただ、何の印なのか?

本当に印なのか?

半信半疑、、ただの老化現象かもしれない

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