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私と二男のもう一つの人生
体 験 日:2018. 08. 24
体 験 者:二男
タイプ:明晰夢
状 況:就寝中
二男「おかしな夢をみた」
夕方次男が、と話しかけてきた
私 「どんな夢?」
訪ねたが、言いづらそうな気まずい表情
余計に気になる、、
私 「ねえ、、どんな内容?」
二男「う、、うん、、」
ますます気になった
二男「夢だと思うけど、、でもすごくハッキリしていたよ」
私 「リアルだったんでしょ、、変な内容?」
二男「いいのか、、悪いのか、、よく解らないけど、」
二男が話した、、
Vision
二男「今、この世界はお母さん、、UFOコンタクトイベントしていないじゃない」
私 「うん、、最初はイベントする気満々だったけど、途中で、、駄目だ、、この家はイベントのために導かれた場所じゃない、、って解ったから止めたのよ、、」
二男「それが夢では、お母さんが秋山先生に相談する前からイベントをしていて、成功していたんだよ」
私 「エエエ?? なにそれ?? ここに来た時からUFOコンタクトやって成功しているん?」
二男「うん、、そうなんだよ、、」
私 「へえ、、、そんな未来もあったんだ、、」
二男「お客さんも結構きていたんだよ」
私 「ふうん、、でも、、現実は挫折だねえ」
二男「それでお母さん、、秋山先生に今後について相談したんだよ」
私 「実際の秋山先生は、駄目だ、、駄目だ、、UFOコンタクトはしては駄目だ、、物凄い剣幕で反対されたんだけど、そっちの世界はOKだったんだ」
二男「うん、、それで先生から “次男さんもイベントセミナーに加わったほうがいい” と言われ、自分もお客さんの前で話をする事になったんだけど、いつも、、お母さんに言葉がおかしい、、上から目線だから駄目だ、、と叱られ、、お母さんとの関係が悪くなっていくんだよ」
二男「自分は会話が上手くないから、、どうしても慣れず、、」
私 「私があんたに要求する訳ないよ、、対話が苦手なのよく解っているんだし、実際、挫折する前、何度かお客さんに来てもらったけど、お客さんを車で送迎するだけだったでしょ? 無い無い、、絶対に、、」
二男「うん、、そうだけど、でも、、その世界はそうだったんだ」
二男「それで1ヶ月くらい、、そんな生活をしていた、、」
私 「そんなに長く過ごしていたんだ」
二男「うん、、お母さんもイベントに慣れたのかお客さんに対する話しが同じで、、変化がなかった」
私 「ふうん、、仕事、、って感じでセリフを淡々と喋っている感じだったんだ、、」
「で、、イベント上手くいっていた、、て事はペルくん(UFO)は来ていたの?」
二男「いや、、ペルくんはそんなに姿を見せなかった、、けどお客さん来ていた」
「お客さんは皆とても優しく良い人だったよ」
私 「そうなんだ、、やっぱりねえ、、ペルくん、、来ていなかったんだ、、」
「でも、、お客さんは来ていた、、」
私 「秋山先生にしても、巷のUFOコンタクトで参加した全員がUFOを目撃した、、ってあまり聞かないよね、、どっちかっていうと、、あれがそうかも、、あの光、、あの風、、そんな感じ、、って何となく感じた事で楽しかった、、それに皆と一体感があったり、同じ興味を持つ人たちと存分に話せる、、って事がイベントの楽しさ良さでもあるので、それで良いのかもね」
私 「彼らは私たち家族にUFOコンタクトイベントさせるつもりでこの家に導いたのではない、って解ったから止めたんだけど、、成功していたもう1つの世界を見せてくれたんだね、、家族を犠牲にする未来、、」
二男「うん、もし成功していたら、喧嘩していたんだよ、」
私 「あたしは家族の方が大事、、だから挫折してよかったんだね、、よく解った」
現実の世界でUFOコンタクトはやっていない
UFOコンタクトツアーを開催しておられた秋山先生に相談した事は事実だが、猛反対された。
「UFOコンタクトはしては駄目だ」
「UFOという言葉を使っては駄目だ」
「お客さんにあれUFOですかと尋ねられても、見なかった振りをしなさい」
それに二男の障害を一番よく解っていると認識している私が、対話スキルを求めるはずはないのだけど、お金が絡むと欲にまみれた自分の本性が現れるのかもしれない、、(;´Д`)
それに 安易な考えでイベントすればUFOが来なくなる、、つう事も予想どおりだし、これで良かったんだ、、と思った。
それにしても、明晰夢のアタシってとんでもババアだったらしく、1週間ほど二男は口をきいてくれなかった。