KAGOME
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死 神
体 験 日:2018. 02.21
体 験 者:二男
タイプ:明晰夢
状 況:就寝中
二男「死神が出てきた」
私 「なにそれ、」
二男「死神が出てきたんだよ」
私 「死神って死ぬって事?」
二男「そう、、長くないって」
私 「え? 命が?」
二男「そう、、それと結婚できないって」
私 「は? そんな事まで言いに来たの?」
二男「うん、、言った」
私 「なんで?」
二男「さあ、、わからん」
私 「何処で?」
二男「森の中、狸を埋葬していたんだよ」
私 「じゃあ、、家の裏山に?」
二男「いや、、ここじゃなかった、、どこか解らない」
二男「狸を埋葬してたら、雨雲がどんどん広がってきたんで
急いで自分の家、、山小屋に戻ったんだ、、しばらくして雨が止んだから外に出ようとドアを開けたら死神が立っていたんだ」
Vision
自分は森の中で死んだタヌキを埋葬していた
突然、暗雲が立ち込め稲妻と雷鳴が辺り一面にとどろき始めた
“ 大雨になる、早く帰らないと ”
急いで森にある小屋に戻ったら雨が降ってきた
しばらくして雨も止んだようだったので外の様子を見に家のドアを開けたら
眼の前に「死神」が立っていた
身長160㌢くらい
足までの黒いマントを着用
いかにも死神らしく鷲鼻の老人だった
「君は長生きしない」
「君は**才で死ぬ」
「君は結婚する計画になっていない」
「それまでエロ本でしのげ」
「死神」の表情は穏やかだったので恐怖など感じなかったが、
一方的に言われ、目が冷めた
私も数年前、夢の中に「**12」という数字が見え自分の寿命だと認識したが、次男が宣告された寿命と1年くらいの誤差だった。
老衰というより、何かの災害や新型ウイルスなどの感染によってあの世に行くのかもしれない
それにしても俗物的な「死神」
いかにも “ 彼ら ” らしいと思った。
現時点で認識しているのは、
息子たち全員結婚しない(出来ない)
子孫も残らない(残せない)
私は姉妹二人、、姉夫婦は子供がいない
夫は一人っ子、、
子供たちが婚姻しなければ血縁は途絶える、、
私と家族が “特殊” な環境となったのは絶滅危惧種だからだろう